低層階は近所の建物や植栽などによって外部の音がかなり遮断されますが、高層階は遮るものがないので直接に伝わってきます。静かな夜など、結構遠くの高速道路の騒音が気になったりします。部屋の外からどんな音が入ってくる可能性があるのか、周辺の地図と照らし合わせ確認しておいたほうがいいでしょう。建物自体がいかに地球にやさしいか、住居内の各種設備はどうかの2点からチェックしましょう。まず、建物については外壁などに断熱性の高い材料を使っているか、断熱材を施工しているかといった点に注意します。たとえば、外壁に関してはコンクリートよりはAL板のほうが、断熱効果が高いといわれています。それに断熱材を施工して、さらに断熱性能を高める配慮をしている物件もあります。外壁だけではなく、屋上、最下階の床裏にそうした施工を施せば、建物全体を厚い断熱の膜で覆い、断熱性能が高まります。これは、居室内の結露の防止にもつながる効果を期待できます。超高層マンションでは、居室内の一時間換気システムを採用する物件も増えています。居室内の熱効率が高まると同時に、常に新鮮な空気が入るので、ダニやカビの発生を防いでくれ、アレルギー体質の人も安心です。